ステークホルダーエンゲージメント

SUSTAINABILITY

当社は、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するため、ステークホルダーに対し、適切に説明責任を果たすべく、株主との建設的な対話を促進してまいります。

株主との対話全般については、代表取締役社長が統括し、経営企画本部・総務本部・経理本部・営業部門・購買部門等が連携し、対話を補助する体制を整備しており、必要に応じて株主の個別面談に対応すると共に、中間報告書等を通じて株主との対話を促進すべくその充実を図っております。

なお、対話に際しては、法令及び当社規程である内部者取引防止規程に則り、事前にインサイダー情報の範囲を確認し、インサイダー情報管理に十分留意をしております。

ステークホルダー コミュニケーション機会、頻度
お客様 お客様の新製品や改良品の企画・開発の職段階からコミュニケーションを通じて、お客様のニーズの把握に努めています。お客様の課題や要望にスピーディーかつ細やかに対応する対応することで、お客様との信頼の構築に努めています。
  • 営業活動や技術交流を通じたコミュニケーション
  • 展示会やプレゼンテーション
  • ホームページ
サプライヤー様 公平・公正かつ誠実な対応、法令の遵守、社会倫理に従った日々の購買活動を通じて、サプライヤーの皆様との信頼関係を構築しています
  • 購買活動等を通じたコミュニケーション
株主・投資家 株主・投資家の皆様へタイムリーかつ公平で正確な情報開示に努めています。株主・投資家の皆様との建設的な対話を通じて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。
  • 株主総会(年1回)
  • 招集通知・中間報告書
  • ホームページ
地域社会 事業所が存在する地域の皆様との様々なコミュニケーションを通じて、当社の事業や取り組みにご理解をいただき、良好な信頼関係の構築に努めています。
  • 地域行政や自治体、近隣住民との対話や情報交換
  • 地域イベントへの参加・協賛
  • 従業員による地域でのボランティア活動
社員 社員一人ひとりが日々の仕事にやりがいを感じ、成長し続けることができるよう、双方向のコミュニケーションを通じて、良好な社内風土の醸成に努めています。
  • 社員研修
  • エンゲージメント調査
  • 労使交渉
  • 社内報
  • 内部通報制度(ヘルプライン)・相談窓口(社内・社外)

ステークホルダーの立場の尊重に係る取り組み状況

補足説明
環境保全活動、CSR活動等の実施
  1. 2021年10月26日、東邦化学グループは、社会から信頼される企業であり続けることを目的として「CSR憲章」を制定し、本業を通じてこれらの課題に取り組み、持続可能な社会・環境の実現に貢献します。
  2. 2021年10月26日、東邦化学グループは、CSR憲章を補完し、行動規範を統括するものとして「人権方針」を制定し、事業活動に関わる人権課題についての理解を深め、人権尊重の責任を果たしてまいります。
  3. 2021年11月以降、「事業ポートフォリオ基本方針」、「最適生産体制構築に向けて」、「脱炭素化に向けた取り組み方針」の3つの方針を制定し、これらの方針をもとに2022年度を初年度とする3ヵ年中期経営計画「TOHOStepUpPlan2024」(以下「本中計」という)を設定しております。サステナビリティ活動に関しては本中計の中で重要課題に掲げて取り組み、進捗を管理しております。